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私のHPへようこそ
海外旅行について記します。
くつろぎのひとときを...
スーツケースは壊れやすいというのをよく耳にします。
初めてだからと高価なスーツケースを買ったのはいいが旅の終わる頃にはボロボロで、もう再びそのスーツケースでは旅行に行けない経験をした人も多くいるでしょう。
それじゃあ、そのスーツケースが耐久性に優れてなかったから、もっと高価なスーツケースを買わなくてはならないのだろうか? 悩むところである。
私は今までは、壊れるのは余程のことがあったからであって、壊れる確率なんて限られたものだと高をくくっていました。しかし、それは違いました。ある空港でスーツケースが宙を舞っている光景を目の当たりにしたのです。
私はスーツケースをレンタルして旅に出ました。幸いに故障しなかったけど、レンタルでは破損しても大概、弁償する額が少ないので、レンタルスーツケースをオススメします。
ってゆーか、業務員が「お客様のお荷物」といった謙遜した姿勢で見ているなら、「お客様のお荷物」が宙を舞うことなどありえないし、私達がスーツケースの故障、及び中身の破損を心配することはないだろうに・・・ 一体、私達をなんだと思っているのか!!
愚痴になってしまいました。こうなったのもスーツケースが投げられ、乱暴な扱いをされているのを、実際に目撃したからです。
まぁ、旅先でのスーツケースの傷が良い思い出を思い出させてくれる、世界中で一つしかないモノという観点から観ることもできますけどねぇ。
オーストリア
オーストリアのウイーンについてお話します。
今回廻った海外旅行の最後の国です。
ウイーンではいろいろたくさんのところを行ったので話しきれません。 ピックアップして話します。
まず、国立オペラ座について話します。(右の写真)
音楽の都ウイーンに行って、是非ともオペラ鑑賞をしてください。
残念ながら私は鑑賞しませんでした。今度是非とも行ってみたいです。
ただ、服装はきちっとしていなければなりません。
正装でウイーンを歩いている人を見れば、オペラ座に行く、帰る人とわかります。もし、 オーストリアに行く予定で時間が空く可能性があるのでしたら、とりあえず正装と言えるような服を持っていくことをオススメします。
観光ですばらしい建物、すばらしい料理を堪能している一方で、私はこのオーストリアでマニアックではありますが、犯罪博物館、拷問博物館に行くことにしました。行く予定などなかったのですが、「目を向けたくない事実」をベルギーのフランドル伯城で目の当たりにしたこともあって、そういった「歴史の影」を知りたくなって行きました。
犯罪博物館には警官と犯罪者を対比して説明しており、犯罪者の首のスキュール漬けがありました。
拷問博物館は公園らしきところの地下にあって、地下を結ぶ階段のある入り口はかなり寂れていて、近づきがたい雰囲気漂うところでした。中は拷問道具が蝋人形で説明してました。おそらく本物でしょう。
歴史においては、大昔、ヨーロッパでペストが流行しました。このオーストリアでもそうです。後に述べますシュテファン寺院は当時(今もそうですが)、多くの人々の心の拠りどころでした。救われたいがために皆、この寺院に集まったみたいです。この寺院の周囲で亡くなった人々が大勢いるそうです。
オススメできるような、一般に紹介できるようなスポットではありませんが、私にとっては、より真実の探究が行われたとして満足しています。ちょっと自己満足のために書きました。ご了承願います。
ドナウ川沿岸を散歩したことについて話します。
ドナウ川はウイーンの北を横切るように流れています。ウイーンのドナウ川に関しては、新ドナウ川と旧ドナウ川があって、旧ドナウ川は塞き止められていて公園になっています。その公園について言えば、川というより池ですね。その池の中に向かって古い階段と手すりが伸びていました。昔はそこで生活してたんですねぇー。
ウイーン大学について話します。(写真は校内を写してます。)
ウイーン大学は行ったとき休校らしくて人はいませんでした。
でも、部外者でも学校とかには入れます。
実際に入りました。ウイーン大学の名物のエスカレーターとエレベーターを合わせたようなエレベーターがありました。軌跡を言うと縦に楕円形を描くように動きます。ずっと動いてます。当然ドアなんてありません。タイミングに合わせて乗るだけです。 行ってみてはいかがですか?
西駅から急行、鈍行と乗り継いでメルク城に行きました。
メルク城は山というか崖の上に立っていて、修復作業で最近出来上がったばかりでした。
メルヘンチックではありますが趣がありません。でも、世界遺産に登録しており、歴史的にすごいところらしいです。世界史の勉強をして行って見て下さい。
シュテファン寺院について話します。(右の画像)
シュテファン寺院はウイーン旧市街の中央にあります。
かなり壮大な寺院です。ミサの時間以外は見学できます。
右の画像は北に向かって描かれたモノで、このシュテファン寺院は西に向かって建っています。
手前の高い塔が南塔でシュテッフルと呼ばれていて、世界で第三位の高さを誇っているそうです。この画像で北塔もちょっと確認できますが、ご覧のとおり、高さはあまりありません。
北塔も南塔も有料で上れますので是非上ってみてください。
シュテファン寺院の地下にはツアーでオーストリア皇帝たちの内臓を納める壺と、白骨が山積みにされているカタコンペがあります。
是非とも行ってみてください。
ちなみに、この右の画像は「Joy of Travel」のけんじさんからいただいたものです。
オーストリアと言えば、ハプスブルグ家ですね。
シュテファン寺院から見て、南西に歩いていくとホーフブルク王宮があります。王宮にはハプスブルグ家に関する食器、燭台、日用品など展示してあります。ほかに部屋に運動のための鉄輪がぶら下がってあったり、興味深いところです。行ってみてはいかがですか?
私達はウイーン特産のワインを飲みにハイリゲンシュタットに行った。そこはウイーン旧市街のショッテントーアから路面電車に乗るか、地下鉄のU2に乗るかして行く。そこで飲んだワインは葡萄ジュースのように甘く、とても美味かった。是非とも行ってみてください。
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