ベルギーへ
オーストリアへ
私のHPへようこそ
海外旅行について記します。
くつろぎのひとときを...
まずはじめに、絶対に海外旅行に注意しなければならないことがありますので、そちらから説明します。
帰国して改めて実感したのですが、日本は実に安全だというを。
また、それだからこそ日本人は実に無用心に行動しているということも。
国内旅行においてナップザック、リュックサックを背負うことは、なんら不自然なことではありません。
しかし、海外旅行においては別です。自分の眼の死角を作ってはなりません。向こうではスリは日常茶飯事起きているのです。
海外旅行で、いつも盗難への注意をしていなければならないのです。
私達は4人パーティで成田を発ちました。
行き場所はドイツ・ベルギー・オーストリアです。
右の写真は飛行機から写した写真です。ただ、12時間のフライトなのに約5時間半。日は沈みませんでした。とても不思議な気持ちがしました。
ドイツ(ベルリン)に到着し、ツォー(公園)駅行きのバスに乗りました。そのバスは途中から大道路を抜け出し、街灯のあまりない薄暗い住宅地へと進路を変え、無事ツォー駅に到着しました。
ドイツ
ツォー駅に着くとカイザー・ヴィルヘルム記念教会が見えます。この教会は、第二次世界大戦の砲火によって教会の建物の頭の部分が崩れてしまいました。敢えて復元はしないようです。(左の写真の中央の建物)
ちょっと遠くからのアングルになってしまいましたが、なかなか印象的な建物です。
一度行ってみてはいかがですか?
私達はポツダムのサンスーシー宮殿とツェツィーリエンホッフに見学しに行きました。ポツダム駅からバスに乗ってそこまで行きます。
右の写真はサンスーシー宮殿で、サンスーシーとはフランス語で「憂いのない」という意味だそうです。写真の左側には隠れて見えませんが、大きな綺麗な庭園となっており、段違いに葡萄畑が造られています。
ポツダム会談が行われたツェツィーリエンホッフという名の王妃の宮殿。この宮殿で日本やドイツの運命を左右するあのポツダム会談が行われました。
米国のトルーマン大統領、旧ソ連のスターリン書記長、英国のチャーチル首相らが話し合いを行った部屋を見ることができます。
そこは写真で見てのとおり、宮殿とは思えない、地味な静かな佇まいで、戦争について話し合う場所としては、落ち着き過ぎているような気がしました。
右の写真はブランデンブルク門です。
ちょっと遡って、ベルリンの壁がこの門の両サイドに造られていました。今は壁は全くといっていいほどありません。見つけるほうが難しいです。
その付近の建物を見てみると、壁を越えて見ることができないように、ベルリンの壁側だけ窓を造ってない建物がたくさんありました。本当に厳しかったんですねぇ。